研修生トレーニング&坐骨神経痛に効果のあるツボ
2018.01.29 (Mon) / テーマ:研修
坐骨神経痛とは、腰椎から足先ま通っている坐骨神経が圧迫されることで生じる神経痛です。
お尻を叩いてなんでもない場合はただの腰痛。お尻にビンビン響いて痛いという場合は
坐骨神経痛の疑いがあります。
これは股関節の奥にある梨状筋という筋肉が硬くなって坐骨神経を圧迫していることもあります。
坐骨神経は人体の中で最も太い神経と言われており、この梨状筋が硬くなるとすぐに坐骨神経
を圧迫してしまいます。
梨状筋は骨盤のゆがみや歩き方など姿勢から硬くなることが多く、脚を組んで座ったりすると
硬くなりやすいです。
そこで坐骨神経痛に効くツボ・・・『承扶』です☆
承扶はお尻の筋肉を収縮させる働きがあります。
お尻の下にできる横ジワの、中間にあるツボ。
お尻の山の中心を通る線と、横ジワが交わる部分。
にあります。
なかなか一人では触りにくい場所ですね・・・・笑
そこで一人でも触れるツボもご紹介しますね!!
『風市』です☆
太ももの外側の中央にあるツボ。
「気をつけ」の姿勢で両腕を自然に下ろしたときに、中指の先が当たるところ。
痛みやしびれが引いて脚が軽くなるツボです!!
中指でツボを探り当てたら、体の中心に向かって押すとGOOD!!!
このツボは腰痛の方にも効果的☆
座って立ち上がる時や、逆に座るときに腰が痛い人に特に効果的です(^^)
このツボ押しとちょうどこのツボがある大腿筋膜張筋~腸脛靭帯をほぐすと
楽になります(^^)
ランニングする方はこの筋肉が硬くなりやすく、ここが硬くなれば膝の外側に
痛みが出やすくなるのでもしそういいた症状の方がいればこのツボを押してみてください☆
坐骨神経痛は、運動不測や老化が原因で、腰椎まわりでクッションの
役割をしているお尻の筋肉が減り、坐骨神経が圧迫を受けている状態が
痛みとなって現れるトラブルです。
つまり、多くは年齢とともに増えてくる症状です。
坐骨神経の予防には、お尻の筋肉をつけるエクササイズが大切。
かかとをしっかり使って地面を蹴るように歩くことでもOK!
足全体を後ろに上げてゆっくり筋肉を使うような筋力トレーニングも良いでしょう。
電車やバスで爪先立ちをするのも効果的。
これらの運動はすべてヒップアップに役立ちます!!
梨状筋を伸ばすストレッチ↓
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